AIRWAVE

• 09/22/20:34

　今週１週間だけ。家の課に本社のさらに上の、グループ会社を全てまとめている会社から。キャリア組の女性が研修に来た。いわゆる幹部候補生って奴？
　俺はパッと見同じ年くらいかなーと思ったんだけど。周りのおばちゃんから言わせると「三十はいってるんじゃない？」という話し。ともかく２５〜３０歳の間の人。

　俺はその人を見た瞬間思ったね。「あ−やっぱ俺の求める女性は、少なくとも課内にはいないわと。自分は結局こういう雰囲気の女性を究極的に言えば求めてるわけね」と。

　そのキャリア組の人は。綺麗で。おしゃれで。頭良さそうで。ハキハキと元気にしゃべって。「できる！」って感じのオーラを纏ってて。書類の持ち方から何までかっこよく見える人だった。かと言って気取っているわけでもなく。自然にしているのに、そう見えるんだよ。全てが決まってたね。俺はそう思った。

　・・・・・・。求める先は高いな少年。やれやれ。なんでああいうタイプの人に心惹かれるようになってしまったかねえ？
　まあわかってるけど。そういう女性を求めるキッカケになった要因は。高校までは、好きなタイプなんて全然確立されてなかったもの。せいぜい顔の好みがあったくらいで。大学で恋愛のその辺は決まっちまったのさ。　

　この先どういう女性と付き合うのかわからんが。少なくとも、もっと自分という人間のレベルを底上げしておく必要はある。
　今はまだあまりに未熟。恋愛に限らず全てにおいてだな。もっと上を目指すなら。自分の求める将来を手にしたいなら。もっと多くの事を学んで、多くの人と交流の輪を広げて。成長しないと。

　そして、そう遠くない内にこの底辺からの生活は必ず脱す。今はそのための修練の時。私はそう考えている。「時は金なり」だ。最近その意味が身にしみて来た。立ち止まっている余裕はない。ひたすら前に進まねば！

• 05/30/16:36
• 恋
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